人間の心は理性ではコントロールできないときもあります。最愛の妻と子どもがいたとしても、別の女性のことを愛してしまったり、刺激を求めて浮気をしてしまったりする男性は後を絶ちません。面倒なのはそれがバレてしまった後です。謝って許してくれるような妻であればよいのですが、そう簡単にいくケースばかりではありません。離婚となって慰謝料を払わなければならなくなってしまったり、親権をとられて子どもに会わせてもらえなくなったり、また浮気で家族仲が悪くなってしまったことが社内でも噂となり、自分の評価が下がってしまったりと様々なリスクが伴うのです。同じ男性であればこの「浮気をしたい」という気持ちを理解してくれる人は少なくはないでしょう。もっとも重要なのは発覚後の対応です。正しい対応をすれば元通りラブラブな夫婦に戻ることも可能ですし、大きなトラブルに発展する危険を回避することもできます。
まず浮気がバレてしまったら、もっとも怒りを感じているのは自分の妻です。なぜ怒るのか、それは夫を愛しているからこそ湧き上がる感情です。それを男はきちんと受け止めてあげる義務があります。怒鳴り散らしたり、怒りに身を任せてお酒を飲み始めたり様々な行動をとる女性は多いのですが、それらすべてを受け入れてあげましょう。悪いのは確実に男性側なのですから。そんな私の両親も、浮気が原因で離婚話に発展したことがありました。私の父が浮気していたのですが、トイレにまで携帯を持ち込むようになったり、ふとした瞬間に携帯を覗き込もうとするとすごいものすごく怒られたりということから母は父を不審に思うようになりました。そしてなぜ発覚したのかは定かではありませんが、私が気づいたときにはお酒の飲みながら吐き続ける母と、その隣で土下座をしている父の姿がありました。ラブラブだった2人の姿しか知らない私たち子どもからすればあまりにもショッキングな状況でした。小学生ながら見てはいけないものを見てしまったと思い、物音をたてないようにその場を立ち去ったことを覚えています。
浮気をしてはいけない、リスクがあるというのは分かりきったことです。それでもやってしまう人はやってしまいます。大切なのはその後のフォローです。離婚して浮気相手と一緒になるというのであればそれはそれで否定すべきことではありませんが、結婚して家族を養う、子どもを育てるという責任を放棄したことに関してはきちんと謝罪をし、傷つけたパートナーや子どもたちの心を癒すことを最優先に考えてあげることが大切です。